今週の結果

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今週は完敗。土曜は狙えるレースが無く、実際最終レースで本命を変更してやっと当たったぐらいだったから上手くやり過ごせたと感じていた。こういう時は日曜にいいレースが出てくるものと狙ってみたがどれも惨敗。こんな週もあるし、今は夏競馬。雨の函館では3連闘明けの未勝利馬ケルベロスが特別を勝ったりしていたし。地獄の番犬つってもせいぜいこんなイメージだがw ま、割り切ってやって行こう。

しかしこの中京は感覚が狂う。それこそ夏競馬なのでいちいち深く反省して回避出来た、勝ち馬を狙う事も出来たとは考えない。それをやると当たるものも当たらなくなるので淡々と進めて行く方がいいだろう。ただ夏競馬でもやはり阪神・東京開催の頃と中京・福島は違うなと感じる。次の新潟・小倉もおそらく同じだろう。やはり競馬は西は京都・阪神、東は東京・中山。9月までの辛抱ですな。

重賞は日曜の函館記念のみだったがあいにくの雨で重馬場。本命にしたツクバアズマオーはステゴ産駒らしくいい走りで3~4角までは行けそうと感じたが外に出しての直線は伸びなかった。早めに抜け出したルミナスウォリアーが勝ったがあれぐらいの仕掛けが出来ないと差し馬には厳しい馬場だったのだろう。人気のサトノアレスが7着、ステイインシアトルは15着だったので道悪のハンデ戦らしい荒れた決着となってしまった。

他は特に無いが今は福島が当たりやすいかなという感想。それも来週で終りだから何とも言えないがw 今週の競馬についてはこれぐらいで週中にあったJDDとセレクトセールについて書いてみたい。

JDDは船橋所属の東京ダービー馬ヒガシウィルウィンが中央勢を破って勝利。確かに中央勢はサンライズノヴァは音無らしい無駄にハードなよく分からない追い切りで距離も長かったし、他は毎週の予想と馬券で悩まされているただの乗り役レベルの騎手たち。森の代打だったがすっかり乗れるジョッキーになった本田の落ち着いた騎乗が良かったと思う。

ただ勝ったヒガシはヴィグラス産駒。今年は中央・地方総合でもトップを走るダートリーディングサイアーだが、これまでの傾向は短い距離向きだった。しかし今年は門別のダービーでも岩手のベンテンコゾウが2000mで勝って、このJDDも2000m。それも良馬場だった。今いる中央馬ではサウスザスナイパーが似た感じの馬か。

ヴィグラスも今年で21才。再三予想で書いてきたように湿った軽い馬場のスプリントがベストと考えてきたが、加齢に伴って産駒はややズブくなってきたのかもしれない。単複を馬で狙って大きく勝負する時に必要なのは血統的本質。ジャストな条件を狙い撃ちしたいので変化をよく見て行きたい。不定期で買っている田端・加藤の種牡馬事典だが今年は春に刊行されなかった。ただ、著者ブログによると9月には出版されるようなので購入して勉強したい。


さて裁決が厳しくなって中央の競馬がつまらなくなったので地方、特に南関を見ているがさすがにジョッキーは上手い。中央の騎手を擁護すると土日だけの騎乗でレースは芝とダートの二つ。大きなレースは芝で、直線も長いためスタートから位置を取る騎乗は難しい。構えて差す騎乗ではなかなか腕も上がらないが番組、コース上仕方なくもある。

一方で南関は週5日。トップジョッキー以外は所属場以外ではあまり乗り鞍は無いが上位騎手は毎日乗る。それもダートのみ。自然と上手くなるし、ダート競馬で好走するために必要な技術は芝・ダート兼用の中央ほど多くは無い。ただその分乗れるジョッキーは頭と体で競馬を覚えるので皆プロの仕事をしっかりしてくる。矢野や先の本田の騎乗には安心感があるぐらいだ。

南関は中央の関東騎手界とは真逆に近い構造で外様も外人も受け入れるし、若手も出てくる。素行に問題があった御神本でもトップを張っていたので基本は腕。スレや主催者発表を見ていると追わずに負けて制裁を食らう騎手もいたりで前半戦では八百長臭さも残っているがナイターの後半はあまりおかしなレースは見ない。

当然中央のように制裁は厳しくなく、おそらくムチの使用回数制限も無いか甘く、最後まで激しく追い比べる迫力あるレースも見られる。勿論馬のレベルは落ちるし、高齢馬も多いが興行的にはしっかり成り立っていると思う。まだまだ勉強中の身だが、中央のレースや騎手がこのまま変わらないなら退職後は地方かなとも考えている。


JDDからの南関話はこれぐらいにして話題になったセレクトセールについて触れて終えたい。ダートのリーディングはヴィグラスだが、芝はディープ。毎年そのディープ産駒の億超え連発で社台ウハウハのセールだが今年もやはり凄かった。世界中の一流繁殖牝馬をディープに付けて賞金回収無理だろという高値で売るビジネススタイル。それでも売れるんだよなあ。

まあ買っている連中からしたら採算は考えていないかもしれない。企業の文化活動のようなもので使わなければ税金で持って行かれる金。法人名義で馬を買って夢を見るのも悪くないだろう。ただそこにアドマイヤのおっさんが参戦して5億8千万の馬を買ったのには少し驚いた。好き嫌いは別にして、この世界をよく知っている名物馬主。渋太く、狡猾に生き抜いてきたリーチがねえという感想だった。

そこで再度ディープを調べてみるとまだ15歳。ヴィグラスは産駒の特徴が変わってきたかもと書いたが、あと5年は今のレベルと特徴を維持するかもしれない。ハーツやステゴ、他のサンデー系と絶対的な差があるとは正直感じないが、いい繁殖を全てディープに充てるなら今後も活躍馬が多く出るだろうし、ダービーも取るだろう。この構造が壊れるとしたら、繁殖の質・レベルにかかわらず走る仔を出すようなスーパーサイアーが現れた時だろうが、出てきたとしてもどうせ社台が買うか、それが叶わなければ全力で潰すだろうw

マカヒキのダービー後の走りを見ているとディープ産駒は国際舞台では通用しない気がするし、ダービーをピークに持って行く作り方だと伸び代も無いと思うが、国内ではそれなりに走って稼げるか。ディープから父を超える馬は出ないように思うが今年の5億の馬、昨年里見が買ったその上とやらがどれぐらい走るのかを確かめてみたい。

最後にそんなディープ産駒ばかりの競馬になりそうな中央競馬の予想だが、最近予想していてよく感じるのが「相対評価」。一応25年以上のキャリアがあるので馬の評価は絶対評価の方が楽なのだが、今は過去の名馬と比べてどうかなあという馬たちを同じ馬柱の中で比べている感じ。馬もそうだが特にその傾向が強いのが騎手。

上手かった騎手は高齢化し、若手は伸びて来ず、この時期は外人もいない。フルキチやら中谷やら川島やら、関東では津村やら勝浦やらのただの乗り役レベルの騎手からこのレースでは誰を選べばいいかと悩む事が多い。特に馬券では果たして川島や中谷でいくら買う買える?と苦悩させられる。ぶち込んでいる人たちはよく買えるものだなあと素直に感心するぐらいだ。


色々書いてきて結論が無いのだが今はちょっとそんな何とも付かない状態。あと予想の傾向は無難な人気馬が増えるかなあと思う。穴馬というのは普通に走っては人気馬には勝てない。そこで騎手が腕を発揮して、内に入れて脚を溜めたり、人気馬に外を回らせたりして何とか上位にという乗り方をしてきたが、今は裁決の厳しさで基本皆が枠なりに普通に真っ直ぐ走らせるだけ。その競馬ではやはり人気馬の方が予想しやすい。

などなどぼんやりと感じながら考えながらの夏競馬期間だが、秋までに何か一つでも解決つーか対策めいたものでも見つかればなあと思う。休むのが一番の夏競馬かもしれないがひょんなところから答えが見つかる事を期待してあと7週間のらりくらりやって行きたい。ではまた。

             

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Author:単勝ハンター
馬券は単複派。主な予想ファクターは調教と血統です。ラジニケ2を聴きながら西のレースをまったり予想して行きます。別ブログもよろしく。

(14年3月9日設置)